虎之助の投機白書

虎之助と楽しくリアルタイムで学ぶ株式投資

フジメディアHD(4676)~コント『半沢虎之助、株主総会へ乗り込む!?』~

〈登場人物〉

半沢虎之助(はんざわ とらのすけ):フジテレビの投資家(のつもり)
日枝桜子(ひえだ さくらこ):フジテレビ経営陣


〈場面〉 株主総会会場

半沢虎之助

「日枝相談役!いや、日枝桜子!私はフジテレビの投資家として、この経営の体たらくを見過ごすわけにはいかない!」

日枝桜子

「私がこの世で嫌いなもの、それは貧乏。フジテレビはね、金のある人が支えるの。文句があるなら、まずは資本の論理を理解しなさい。」

半沢虎之助

「資本の論理だと?フジテレビの視聴率低迷、赤字続き、番組の質の低下!この現実をどう説明する!?視聴者をバカにしてるのか!」

日枝桜子

「視聴率なんてね、数字のマジックよ。大事なのはスポンサーがつくかどうか。どんなに誠実な男よりも、信じられるのはお金。お金は絶対に女を裏切らない!」

半沢虎之助

「視聴者を裏切ってどうする!?フジテレビは国民の信頼を失ってるんだ!やられたらやり返す……倍返しだ!!」

日枝桜子

「やっぱりだめねー、視聴者は夢を見たがるものなのに、現実を見せつけるようなことばかり言うなんて。あなたみたいな人、今のテレビ業界には必要ないわ。」

半沢虎之助

「必要ないだと!?こんな経営、許されるわけがない!私はお前を許さない。自分のしたことを、一生悔やんで生きろ!」

日枝桜子

「貧乏人を幸せにしてくれるのはお金、お金だけ。私、貧乏なんて大嫌い!」

半沢虎之助

「ならば株主の前で土下座をしてください!」

(会場がざわめく)

日枝桜子

「……お断りよ。私は入籍するその日まで、前向きに出会いを求めるの~。つまりね、もっといいスポンサーが見つかれば、それでいいの。」

半沢虎之助

「スポンサー頼みの経営など、もはや終わりだ!フジテレビの再建はこの虎之助が……」

(ここで事務局が割って入る)

事務局スタッフ

「あの、すみませんが……半沢様は株主名簿に載っておりません。」

半沢虎之助

「は?」

事務局スタッフ

「株主総会に参加するには、フジテレビの株をお持ちでないと……」

(場内、爆笑の渦)

半沢虎之助

「……ちょ、ちょっと待て。確かに株を買おうとした……が、急に株価が上がって、買いそびれ……」

日枝桜子

「投資家ですらないくせに、この私に意見するとは、ずいぶんと大胆な人ね。そりゃ若くてハンサムで背が高くて、大金持ちの男がいたらそれに越したことはないけど、借金まみれのハンサム男と裕福な豚男、どっちが幸せにしてくれると思う?」

半沢虎之助

「……ぐぬぬ。」

日枝桜子

「嫌いになりました、さようなら♪」

〜完〜